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再就職支援サービスを利用する3つの目的とは?

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皆様、こんにちは。 再就職支援コンサルタントの矢野です。

 

 

今回は、まず、アウトプレースメントの歴史についてご紹介します。 アウトプレースメントとは、近年一般的に「再就職支援」のことを指します。

 

 

 

 

アウトプレースメントの歴史

 

アウトプレースメントの発祥の地はアメリカ。

 

 

弁護士のジェームス・チャレンジャー氏が1962年にアウトプレースメント会社、チャレンジャー・グレイ・クリスマス社を設立したのが始まりです。

 

 

 

チャレンジャー氏は、組織で貢献度の高かった役員や上級管理職が解雇された後、再就職に大変苦労する姿を目の当たりにしました。

 

そして、会社は解雇した社員へ再就職のために必要な援助をする責任があると訴え、会社設立に至りました。

 

 

 

また、1967年には、著名な心理学者であるドレーク氏とビーム氏が、キャリア・アセスメント、教育訓練、組織開発、職業設計を専門とする人事コンサルティング会社、ドレーク・ビーム&アソシエイツ社を設立するとともに、日本における最初のアウトプレースメント・サービスを1982年から始めました。

 

 

 

その後、わが国でも、景気後退の兆しとともに、大企業のリストラクチャリングとダウンサイジングが始まり、アウトプレースメント・サービスが注目されるようになりました。

 

 

最大規模の解雇が行なわれた1992年から1993年には外資系企業のみならず国内企業も数多く参入。

 

その利用が本格化され、現在に至っています。

 

 

 

 

再就職支援サービスの3つの目的

 

再就職支援サービスの目的は、大きく3つあります。   それぞれ内容をみていきましょう。

 

 

 

【1】リスク回避

企業が余剰人員に退職を促す際に、対象者や組合との間にトラブルが生じることを防ぎます。

 

何より大きな利点は、再就職支援会社の働きかけにより、解雇訴訟リスクが最小限にとどめられることです。

 

 

 

【2】社会的責任

リストラの痛手をやわらげ、次のステップを提供するという福利厚生サービスの一環という側面があります。

 

会社都合で退職を促すからには、対象者の再就職まで支援して社会的責任を果たすという意味があります。

 

経験豊かなカウンセラーが、労働者の伴走者となりキャリアプラン・ライフプランを一緒に考えるという道を通し、視線が将来へ向くようになります。

 

その結果、失業期間を短縮し、自信を取り戻し、適職につくことができます。

 

 

 

【3】イメージ対策

3つ目には、それらを通じて自社のイメージを良好に保つという狙いがあります。 こうした目的により、企業と契約した再就職支援会社がサービスを代行します。

 

いかがでしょうか? サービス提供についてのお問い合わせもお待ちしております。

 

 

 

 

次回は、再就職支援サービスの内容についてふれてまいります。