四国の多様な働き方と採用について

若手社員が辞めない仕組み作りを~人材育成研修の現場から~

20151221

 

こんにちは!人材育成研修の講師として日々奮闘中の太田です。

 

このブログでは、特に新入社員・若手社員の人材育成についてお伝えしてまいります。

 

 

 

最近、興味深い話を聞きました。 今年度の新入社員である知人が大学の卒業式でこう言われたそうです。

 

「まず3ヶ月は仕事を辞めないように」   …石の上にも3年、などというのは昔の話なのでしょうか。

 

早期離職者の多さが気になるところです。

 

 

 

 

新人・若手が辞める!?

 

若年層の離職率については、中・高・大学それぞれの離職者の割合から「七五三」と言われているように、随分以前から問題視されている状況が続いています。

 

厚生労働省の発表によると、中学、高校、大学の卒業3年後の離職率は、 それぞれ65.3%、40.0%、32.3%(平成24年3月卒業者)。

 

新人・若手社員の退職を防ぐにはどのような方策が必要でしょうか。

 

 

 

新人が辞めない、辞めさせない仕組み作り

 

私共は、様々なお客様へスタッフを派遣させていただく中で、職場で活躍するために必要なビジネススキル・ノウハウを蓄積し、改変し続けてまいりました。

 

現在では人材育成にも注力し、新人研修を含む様々な研修プログラムを提供しております。

 

新人が辞めない、辞めさせない仕組み作りができないだろうか、というのは課題のひとつであろうと感じておりました。

 

 

新人教育についての要望や課題としては、企業の人事担当者の皆様から

 

「社会人として最低限必要な事を理解させた上で現場に配属させたい。」

「返事をしない、挨拶ができない、報・連・相ができないなど新人研修で学ばせたことができていない。」

「配属後は、現場のOJTに任せているが、指導できているか不安である。」

 

と度々お聞きします。

 

 

 

また、新人研修を実施する中で、2015年度の新入社員から受ける印象として

・指示通りに行動する真面目さと素直さがある。

・出来ないと評価される事への抵抗感が強い。

といったことが挙げられます。

 

 

 

これらのことから、必要なスキルを具体的に伝えられる場を提供し、それを身につけることによって自信を持てるように、ひいては離職を防ぐことに繋がるのではないかと考える次第です。

 

そこで、社会人として必要なビジネスマナー、コミュニケーション基礎スキルをビジネスの現場で使える内容に絞り、繰返し学べるツールを開発しようと考えました。

 

 

また、現場配属後のOJTが機能する育成サポートを新人研修と連動した形式でできないかを合わせて検討いたしました。

 

これらの背景を踏まえて、 「新人時代に必ず身につけさせたい内容を学ばせる」 「新人が辞めずに成長するためのサポートするツールを作る」 この2点をテーマとした教材を開発しました。

 

 

テキスト

 

新人・若手を育てたいとお考えの方々、次年度の新人育成計画を立案中の人材育成ご担当者の皆様の一助となれましたら嬉しい限りです。

 

 

次回からのブログは、新人・若手がどのようなスキルをビジネスシーンで身につけておくべきか詳しくご紹介いたします。