2007.11.20

緑の黒髪って、いうけれど。。。  マナー百科事典

☆ 日本語はやっぱり奥が深い ☆

ヤマセツ、時々このブログにも書きますが
お茶を習っています。
そう。。。先生ではなく、生徒ですから修行中の身です。

先日、久々にお稽古場に伺うと
お茶室は、いつの間にかお釜が
風呂から炉に変わり、
お部屋の景色が、ガラッと変わっていました。

障子と襖で仕切られた畳の部屋では
シュンシュンとお湯の沸く音が小さく響き
ざわめいていたヤマセツの心は
いつの間にか静かに癒されていきます。

そして、お釜の前には深い緑色をした
きれいな棚が置かれていました。
そのきれいな棚の緑色は
なぜか”爪紅青漆(つまぐれせいしつ)”という
名前がついていました。

そうなのです。
緑色なのに青い漆と書くのです。
古くからの日本語。
特に色をあらわす言葉はとても不思議ですね。

そこで・そこで、ヤマセツの頭の中には
『緑の黒髪』って何???が登場します。

■緑の黒髪 の 黒髪とは?・・・、
つやつやとした美しい黒髪ということです。
もともと緑は色の名前ではなかったというのです。
「芽出る」が語源らしく「みどり」というのは、ピチピチの状態。
自然界なら木々や草が青々と茂る様子を
言ったのだろうと言われています。
「なに、みどりの話をしてるのに何で青々だ!」

ということで・・・次は、「緑は青」に続きます。

■緑は青なの???・・・
古来、色の呼び方に関しては、とても大ざっぱでした。
今でいう「みどり」はつい最近まで「あお」と言ってました。
野菜を青物と言うし、
「翠」「碧」は「みどり」とも「あお」とも読みます。
信号機の「進め」をミドリと呼ぼうがアオと呼ぼうが、
日本の古来よりの色感覚からいえばどうでもよいことです。。。。
と、ある解説者は言っています。

とまぁ・・・このように
日本古来、色の名前を呼ぶのに存在する言葉というのは
「あか」「あお」「しろ」「くろ」の
 ○ 明るい=あか
 ○ 暗い=くろ
 ○ ぼんやり淡き=あお
 ○ はっきりとした=しろ
このたった4つしか無かったということです。

シンプルでいいですよね。
シンプルだからこそ、様々な組み合わせによって
様々に自分の気持ちを表現することができたのかも
しれません。

う・・・ん、本当に日本語は深いです!!
学ぶことが山ほどあることにワクワクしている
ヤマセツです。

ちなみに、先日のブログ『馴致』について
友人・知人より、たくさんの問い合わせがありましたので
簡単に解説を・・・。

馴致(じゅんち)⇒国語辞典を引くと
■「なれさせること・なじませること・徐々にある状態になっていくこと」
と書かれています。

そしてまた、グーグルなどによれば・・・
■馬との信頼関係を築くには、
いつも、にんじんや角砂糖をもって
自分を印象づけましょう。
誰よりもその馬と長い時間、接してください。
馬は臆病な動物なので「こわくはない」とわかるまで
何度も何度も見せることです。馬場の外周を手綱を長くして
ゆっくり常歩し、馬場の中の障害やすべてのものに慣れさせることです。

とあります。

信頼関係を築くためには、じっくりと
ゆっくりと、繰り返し、分かるまで・・・
自らが見せて、示して、教えること。。。であると

ヤマセツは理解しています。

以上

今夜も長くお付き合いをいただきあ、りがとうございます。
皆様に感謝☆☆☆


2007.11.20 PM 8:36

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