2007.08.14

西へ東へ走る人あれば、静かに過ごす人もあり  マナー百科事典

☆ 毎年恒例・民族の大移動 ☆

この時期は・・・
全国的に『お盆』と言われている時期ですね。
皆さまは、いかがお過ごしですか?

既に夏休み休暇真っ最中の人。
イヤイヤ、この時期こそ【書き入れ時】とばかりに
お仕事に励んでる人・・・等々。
いろいろいらっしゃるはずですね。

先日の日曜日くらいから
故郷へのUターンによる道路・乗り物の
混雑情報が次々とニュースに流れています。
毎年恒例のお盆休みの混雑・ラッシュ。

お盆休みという名前の夏休みを利用して
日本全国、北から南へ西から東へと
民族の大移動が始まっています。

ショッピングセンターや高速道路のパーキングには
県外ナンバーの自家用車や大型観光バスが目立ちます。
どんなに道が混んでいても、外が暑くても
やっぱり人は動きます。
それがお盆。。。なのかなぁって思います。

ところでこの『お盆』について
知っているようで、
案外詳しく知らないのが現実です。

昔のように大家族で
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に暮らし
常にお先祖様を身近に感じる生活ならば
当たり前のことも
近頃のように核家族化してくると
なかなか、その意味を伝えることが
難しいですね。

それでも
まだまだお盆には様々な行事を行い
きちんとご先祖様をお迎えし、お見送りしている
方々も多くいらっしゃると思います。


そこで今日は少しだけ『お盆について』
 
◆いわれ
お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略したもので、
旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、
お正月と同じく重要な行事の一つとされています。
先祖の霊があの世から戻ってきて、また、天に帰っていくという
日本古来の信仰と、仏教の行事が結びついたものです.。 


◆期間
一般的に8月13日から16日までを「盆」といいます。
お盆の期間は地方によってさまざまですが、7月1日を
お盆の始まりとする、7月全体を盆の月とする地域など様々です。
東京などでは7月15日を中心に行うのに対して、
農村地区では農作業の関係上8月15日を中心に行われます。
また、13日の最初の日を「迎え盆(お盆の入り)」、
16日の最後の日を「送り盆(お盆の明け)」といいます。


◆準備
13日    ⇒ 夜に迎え火をして祖霊を迎えます。
14日15日⇒ 仏壇にお供え物をして迎え入れた祖霊の供養をします。
16日    ⇒ 精霊送りの送り火をして送り出します。


◆お供えもの
精霊棚には『きゅうりで作った馬となすびで作った牛』を供えます。
これは先祖の霊が馬に乗って一刻も早くこの世に帰り、戻る時は
牛に乗ってゆっくりと戻って頂こうという願いが込められているそうです。

以上です。
少しは参考になりましたか?

時には・・・
静かにお先祖様たちの存在を心に思い
今、自分が生きていることの価値を
生かされていることの意味を
感謝の気持ちを込めて
ゆっくり考えてみるのもいいでしょう。

では、清らかな気持ちで・・・合掌☆


※最後にマメ知識 【書き入れ時】とは?
   商売が繁盛すると、帳簿にたくさんの数字を書くので
   書き入れ時という。掻きいれとも書く。

2007.08.14 PM 3:40

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