2006.10.01

修行  ヤマセツの自己研鑽

☆ 少林寺拳法 ☆

香川県の多度津町にある
『金剛禅総本山少林寺』<達磨祭>に行ってきました。

 ”達磨祭は少林寺拳法の祖師・達磨大師の命日にちなみ
  その遺徳を偲ぶとともに、七転八起、不撓不屈の精神を
  身につけ強くてやさしい人間になることを
  決意し合う祭りです。”

 “少林寺拳法とは、強さや勝ち負けを競うことが目的ではなく、
  自分を見つめ、相手と共に上達をはかる中で「自己確立」
  「自他共楽」の精神を養うためのものなのです。“

・・・と、受付でいただいたパンフレットに書かれていました。

お祭りとは言っても、お寺なので献香や教典唱和、祭詩奉読など
まずは荘厳な雰囲気の中で法要が執り行われました。
そして、奉納演武。
法衣を着た拳士・二人が張り詰めた空気の中で
えぃ・えぃ・・・という、良く響く気合とともに
美しく、流れるような動きで、
次々と技を披露していきました。

演武の最初と最後にはお互いが向かい合い
顔の前で両手を合わせ、挨拶をします。
その姿勢の美しさには感服しました。

そして、法要が終わると
全国から集まった拳士による演武会。
小さな子供から大人まで、全国からたくさんの
拳士が集まり演武を披露。

武道ですから、当然ですが素足に道衣と帯。
帯の色が白・緑・黄色・茶・黒ととてもカラフルでした。

パンフレットによれば、参加拳士達の資格は
見習・8級・7級・6級・・・1級・初段・二段・・・五段と
あり、この階級によって色が違っているんですね。
5歳くらいの子供から、50代に見える方まで、
そして男子も女子も、元気いっぱいでした。

実は・・・
ヤマセツは学生の頃、剣道をやっていました。
なので・・・
同じ武道関係ということで、少林寺拳法の稽古風景を
何度も間近に見るチャンスがありました。

しかし、久々に見る拳法はものすごい迫力でした。

 ■ 構えた型の美しさ
 ■ 握り拳を差し出すスピードの速さ
 ■ 蹴り上げた足の高さ        
 ■ 床に転がる受身の時の音
 ■ 気合の入った掛け声

等々、どれをとっても気持ちの良い緊張感に満ちていました。

<達磨祭>はその他にも楽しいイベントがたくさんあり、
全国の道院から出品された
地方の名産がならぶ、地方物産店など
盛りだくさんの楽しい内容でした。

また、法要の中で代表からこんなお話がありました。

 ・・・ 金剛禅は命ある今を、大切に生きるための教えです。
    命の働きは3つあり、
     ① 誰にも代わってもらえない大事なもの
     ② 他の全ての人にとっても尊いもの
     ③ 無限の可能性を持っているもの
   
    皆、等しく必要があって生かされており
    命に値段はつけられないのです。・・・・・

すばらしい!ですね。
そして、何よりも感動したのは
代表の方が、ずっとニコヤカに笑顔を絶やさず
優しい口調でお話しをされていたこと。
最後には
『みなさん、お話を聴いてくれてありがとう。』と
終わられたことです。

会員が国内・海外合わせ150万人とも言われて
そのトップに立たれている方のご挨拶なのです。

なんと謙虚で分かりやすく、気持ちがいいのだろうと
清々しい思いで、背筋がピンと伸びました。

素晴らしい学びに感謝!
ありがとうございました。


2006.10.01 PM 7:59

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