2006.09.04

一期一会  素敵なミドルエイジ

☆ お見舞い ☆

20年前、私にとっては未開の地であった四国にやって来た時
とてもお世話になった方が、病気で入院されていると聞き
お見舞いに行きました。

このところ、忙しさにかまけて、お家を訪ねることもなく、
何の連絡もせずに数年が過ぎていました。

そんな所に入院の噂・・・

心苦しい思いで、病院に駆けつけました。
久しぶりにお目にかかるその方は、
病気だなんて思えないほどの
明るい笑顔で私を迎えてくれました。

『知らなかった・・・。ごめんなさい。』
『ええんよ。誰にも内緒にしとったけんね。』

ベッドの脇の小さな椅子に腰を掛け、
治療の様子、留守の間のお家のこと、これからのこと 等々
30分ほどお話を聞きました。

数年ぶりであることが嘘のように、何のわだかまりもなく
暖かく懐かしい優しさに、私は包み込まれていきました。

病気と闘っているのに、この強さや暖かさ、オーラは
いったいどこからくるんだろう・・・と
涙が出そうになりながら、じっとその方を見つめていました。

ずっとずっと、いつまでも、その方が自分のそばに居てくれるような
気がしていたから、ちっとも会いに行かなかった。
いつでも会えるからと、ちっとも連絡をしなかった。

しかし今日、病気と闘っているその方を目の当たりにして
1日も早く元気になって欲ししと、願わずにはいられませんでした。

そして・・・
そんな自分を、『なんて勝手なんだろう』と、反省をしました。

人と人が出会い、別れ、いろいろなものを残していく

また、20年ぶりに人との出会いに感謝し、感動をいただきました。
『ありがとうございました。』
そして、一日も早く元気になって下さい。

2006.09.04 AM12:10

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